子どもマネー総合研究会

働く母親と育児休暇

先日、娘の保育園の保護者会があり、母親達とランチをしました。 ただ今、3歳の娘のクラスでは、二人目の妊娠・出産のピークのようです。 おなかの大きな妊婦さんや、まだまだ目立たない妊婦さん。 みんなとても幸せそう。

一人、年末に出産した母親がいました。 もうこの4月には保育園に預けて仕事に復帰しています。 当時、赤ちゃんはまだ3か月。まだ、ふにふに。 職場は1歳の4月まで育児休暇がとれるというのに、敢えて繰り上げて復帰するそうです。 どうして、そんな乳飲み子を保育園にいれてまで早々に復帰するのか?

理由は、1歳の4月じゃ保育園に入れないから。

本当にここ数年保育園に入るのが厳しくなっていると感じます。 少し前なら、フルタイム勤務なら大抵希望の保育園に入れていたものが、今では第3希望にしか入れなかったという話も。

中でも1歳4月での入園は枠が少ないうえに、同じ時期からの復職が多いので、競争率が高く、まず第一希望には入れないと覚悟した方がいいです。

そんなわけで、たとえ、職場が休みをくれても、敢えて繰り上げて復職する人が多くなってます。 しかも、上の子供がいる場合、同じ保育園にいれたいと考えますから、ますます切実です。 妊娠中で、まだ生まれていないにも関わらず、みんな頭をかかえるという現実。

政府は、「子ども・子育てビジョン」で、保育児童を毎年5万人ずつ増やし、2014年度末には現在より25万人多い241万人にするという目標を掲げたそうです。 案として、幼保一元化、保育ママの資格緩和、認定保育園の認定基準緩和などがあがっています。 保育児童を増やすことに目がいきすぎて、保育の質が落ちることにならないことを願います。

2人目3人目が生みやすく、育てやすい環境になるといいなと思います。 兄弟って本当にいいものだと思いますもの。

倉林美和