子どもマネー総合研究会

2018年2月、高校の家庭科の先生向けの講師を務めました

担当:大林香世

日時:2月13日(火)
場所:静岡県立藤枝北高校(静岡県藤枝市)
主催:静岡県家庭科教育研究会中部支部
セミナータイトル『そのとき』の家計状況で選ぶ、金融商品や保険の基礎知識

2月には、高校の家庭科の先生方の研修会にお招きいただき、金融商品や保険についてお話させていただきました。私が高校生だった数十年前の「家庭科」といえば「調理」「裁縫」ばかりを思い出すのですが、近年は、家庭科の授業で家庭経済なども扱われているのですね。家庭科の先生方が、家計や経済について生徒に授業を行われる際に参考にしていただけるよう、今回は、「ライフプランや家計と金融商品の関わり」をお話させていただきました。

高校生はこれから、進学を経て就職し、社会人となり、やがては結婚・子育て・住宅購入・転職・起業・退職など、さまざまな人生を歩んでいきます。そのときどきで必要な資金額やその準備、社会保険や民間の保険などについてまず確認し、それぞれの具体的な金融商品についてメリットや注意点などをご説明しました。

人生と金融商品・保険

たとえば、「貯蓄をはじめたい」と思ったとしても、就職したての社会人と、老後資金の準備をはじめたい30代では選ぶべき金融商品は違ってきます。まだ収入の少ない就職したての社会人なら、まずは、急に資金が必要になったときに使えるように、1円たりとも減らさないように、元本割れせず、いつでも引出し可能な普通預金などを利用すべきでしょう。一方、収入が安定し、すでに一定の貯蓄もある30代なら、収益性も重視して、資金の一部を株式や投資信託、外貨建て商品などで運用することも考えたい。そういった、「人生のこんなとき」に利用するならどんな金融商品か、ということなどをお話しました。

私自身、社会人になってから、「社会保険とか、生命保険とか、預金とか株式とか、学生時代にわかっていればよかったなあ」と何度思ったことか。先生方を通じて、高校生に、社会に出てから必要になるお金の知識が伝われば、と思っています。

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